ゆ き と の 書 斎

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レビュー(映画)

2003年10月24日
「リベリオン/反逆者」

 
昨日石丸電気に行って大量にCDやDVDを買ってきました。
だいたいがすでに観た話題作や古い映画なんですが、店頭に「リベリオン/反逆者」というニセマトリックスみたいなパッケージのB級SFがあって、あおりに「銃と武術を融合したオリジナルの格闘技GUN-KATA」とあるのを観ておもわず買って観ました。
 
設定はブラッドベリの「華氏451」とオーウェルの「1984」みたいな感じで全然オリジナリティはないし筋立ても読めてしまう展開なんだけど、主人公たちエージェントが使うGUN-KATAの殺陣は面白かった。
 
GUN-KATA(ガン・カタ)のKATAって何語だろうと思って観てたら、日本語の「型」なのね。
日本人には到底思いつかないネーミングセンス。(^-^;)
クライマックスで主人公とボスが互いに拳銃を持ったまま超接近戦でトラッピングしあいながら発砲!
これは「先にやられちゃったな~」という感じです。
早ければ現在のZOTT編、遅くとも火星戦記編には出そうと思っていたアイディアだったんですが~。