ゆ き と の 書 斎

ゆきとのFLASH部屋

僕が趣味で作ったFLASHを陳列してます。
※各コラム下の「解説」のバーをクリックすると解説文が表示されます。

※iPhone、iPadはFlashを表示できません。
FlashプラグインのインストールされたPCまたはMacでごらんください。

「謹賀新年2013」



制作日 2012年12月27日

恒例の正月Flash第5弾。
※音が出るので音量に注意してください。

「謹賀新年2013」解説 

今年はゲーム(真・北斗無双/コーエーテクモ)に意識が行ってしまって、正月フラッシュを作ることを完全に忘れてしまっていた。
いざ、ネーム作業に入ろう…というタイミングで思い出し、慌てて2日で作った。
さてマヤ歴の終わりを告げる2012年もつつがなく過ぎ、2013年である。
2013は巳年。蛇といったらウロボロス。
ウロボロスといったらフラフープ!!
ワケがわからんが、とにかくそういう連想でテーマは決まった。
はっきり言ってネタ切れである。orz
急いで作ったので雑なアニメーションだが、フラフープをしているキャラは以前のパーツの流用ができないため、面倒だが2〜3コマずつの手描きで作っている。
意外に苦労したのが音で、最初、「夢銃」でも使った合成音声ソフトで「Hey!」を作ろうとしたが、どうしてもイメージ通りにならず断念。合成音声ソフトはかけ声や叫び声などには向いていないようだ。
有料/無料の音源サイトで探してみたが、なかなかいいものがない。
最終的にYouTubeにアップされているフリーの音源を使用させてもらった。
BGMは有料音源サイトsonicwireから購入したもの。

シューティングゲーム「夢銃-MUGUN」



制作日 2012年5月26日
2012年9月23日ver1.1リリース

一度は挫折したFlashゲームに再挑戦!!
正式版ver1.1リリースしました。
※音が出るので音量に注意してください。

「夢銃-MUGUN」 ヒントまとめ

ゆきと帳に書いたヒントをまとめたものです。

Tips::1
ステージ2ラスボスの幽体番長戦で、直前に現れたボムを温存して使うことで簡単に倒せますが、使うタイミングを間違えると効果がありません。
幽体番長はほかのボスと異なり、登場直後にデモンストレーションを行います。
銃をくるくる回している間はダメージが入りません。
前方に銃を構え、移動を始めた時からがダメージの入る目安です。
ボムを使うときは気をつけましょう。

Tips::2
幽体番長を通した直後、ステージ3の始まる前に短いアニメーションが入ります。
この間がりーは操作できません。
マウスクリックするとスキップしてしまい、その後のコンティニューでも見られないので、ぜひ最初は手を休めて鑑賞してください。

Tips::3
ステージ3では2回ある中ボス戦の後にルートを選択する画面が出てきます。
2本あるレバーのどちらかをハリセン攻撃するとルートが決まります。
一方は先の階層へ、もう一方は前の階層に戻ってしまいます。
間違えると無限ループ地獄に陥りますが、腕に覚えのある人はあえて何度も前に戻ってスコアアタックするといいかもしれません。

Tips::4
ステージ3、ラスボス面で、最初にグレイの通訳が出てきてなにやら話しますが、ずっと待っていても何も起こりません。なにかアクションしてみましょう。

Tips::5
ステージ3、ラスボス戦は今までのボスと異なり、4カ所ある特定の弱点を攻撃しないと倒せません。弱点を見極めましょう。

Tips::6
ステージ4の出現条件
ステージ3ラスボスを撃破した時点で、Boss撃破数が8以上の時に隠しステージ4へ行けます。
具体的には、ステージ3のルート選択画面で前へ戻り、中ボスを2体以上余計に撃破することでBoss撃破数を稼ぐことができます。

「夢銃-MUGUN」 解説 

Flashにはアクションスクリプトというプログラム言語が実装されており、これを使いこなせばゲームを作る事ができる。
僕がFlashを使うようになったのが2008年からだが、実は2回ゲーム制作に挑戦して挫折していた。
アイディアに凝りすぎるくせに、それを実現するプログラム能力が足りなすぎて、いくつかスクリプトの実験をしただけで壁に直面してやめてしまった。
今回、笑也さんにFlashを教えているうちにムラムラとFlash熱が再燃してきて、ゲーム制作の参考書を再読。
前回の失敗を踏まえて、エキセントリックなゲームデザインはあきらめて、オーソドックスな横スクロールシューティングゲームを作る事にした。
参考書は主に『オレ流Flashゲーム作成術』を使用。
5月19日から作り始め、何度も壁にぶち当たったが、約一週間でなんとかゲームらしい形にする事ができた。
ゲーム中で使っているボイスはフリーウェアの音声合成ソフト「ゆっくろいど」「VoiceMaker」を使用。
SE、BGMはsonicwireから購入したもののほか、海外のフリー効果音ダウンロードサイトから集めたものなどを使用している。

感想や意見などがありましたら銃夢BBSかメールをくださるとうれしいです。

バージョン履歴

2012.09.23
ver.1.1更新/イージーモード追加
2012.09.20
ver.1.0更新/st4を追加
2012.09.14
ver.β0.6.1更新/OPアニメーションを追加
2012.09.10
ver.β0.6.0更新
2012.07.28
ver.β0.5.4更新
2012.07.27
ver.β0.5.3更新
2012.07.21
ver.β0.5.1更新
2012.06.26
ver.β0.4.1更新
2012.06.24
ver.β0.4.0更新
2012.06.22
ランキング画面追加
2012.06.21
ver.β0.3.7更新
2012.06.12
バグフィックス
2012.06.11
ver.β0.3.6更新
2012.06.04
ver.β0.3.5更新
2012.06.01.
ver.β0.3.4更新
2012.05.31.
ver.β0.3.3更新
2012.05.29.
ver.β0.3.2更新
2012.05.26.
ver.β0.3.1アップ

「謹賀新年2012」



制作日 2011年12月31日

恒例の正月Flash第4弾。
※音が出るので音量に注意してください。

「謹賀新年2012」解説 

早いもので、正月Flashを作るようになって四年目である。
アップルのiPhoneやiPadがFlashをサポートせず、Adobeもそれに屈してモバイル版Flashのサポートを終了、世の流れはHTML5に向かっている。
HTML5で今まで作ってきたようなムービーが簡単に作れるのならばすぐにでも乗り換えたいところだが、現状はそうはいかない。
そういうわけで今回もレガシーなFlashムービーを作った。
実は2011年の年末、僕は熱を出して寝込んでしまった。風邪である。
今年は正月Flashは無理かもしれない…と一時弱気になったが、熱が下がってすぐに作業に取りかかり、2日でこれを作った。

「謹賀新年2011」



制作日 2010年12月30日

正月FLASHムービー第3弾。


「謹賀新年2011」解説 

前年、2010年は銃夢アニバーサリー・イヤーだったのにもかかわらず、集英社から信じられないような理不尽な扱いを受け、半年以上銃夢LOの連載を休止したあげく、集英社と袂を分かち講談社イブニングで連載を再開する事になってしまった。
悪夢のような1年で、はっきり言って正月を祝賀する気分にはぜんぜんなれなかったのだが、恒例の正月Flashは作らなくてはならない…。
2011年は卯年。うさぎといえばエルフ&ツヴェルフ。
というわけで題材は簡単に決まったわけだが、上記の通り気乗りがしないのでなるべく手間をかけずに作った。
効果音やBGMは無し。
そのかわり少し趣向を変えて、ぽわぽわ2匹がフキダシで会話し、それを通じて作者のメッセージを伝えるようにした。

「謹賀新年2010」



制作日 2009年12月27日

正月FLASHムービー第2弾。
※音が出るので音量に注意してください。

「謹賀新年2010」解説 

2010年は「銃夢」から20周年、「銃夢LO」連載10周年となるアニバーサリー・イヤー。
それを踏まえての超大作Flashムービーとなった。
舞台は木星連邦の都市(おそらくガニメデ)。
目からビームを発して暴れ回るツングースカ。
カチンコが鳴り、着ぐるみ特撮映画の撮影だったというオチ。
銃夢LOの劇中で「虎の尾を踏むとはまさにこのこと!!」というセリフがあるが、寅年→虎の尾→ツングースカのしっぽ……というむりやりな発想からこうなった。
イメージは昔の円谷怪獣映画のノリ。
本当はゴジラの鳴き声や地球防衛軍のマーチをBGMに使いたかったが、著作権に抵触してしまうので、著作権フリーの音源サイトから雰囲気に合った効果音や曲を探すのに苦労した。
ツングースカの頭や胴体の向きが変わる部分のアニメーションは手書きで1枚一枚絵を描いたので、ものすごく手間がかかった。

銃夢名言集-Words of GUNNM-ver.2.0



制作履歴 2008年3月2日 ver.1.0制作。
     2009年5月16日 ver.2.0制作。


FLASH作品第2弾。
初歩的なアクションスクリプトを駆使してスクリーンセーバーを作ってみました。
シャッフルエンジンを改良し、画像とセリフを追加・更新したver.2.0制作。


スクリーンセーバーはこちらのページからダウンロードできます。

「謹賀新年2009」



制作日 2008年11月23日

毎年恒例の正月イラストをFLASHムービーにしてみました。
※音が出るので音量に注意してください。

「謹賀新年2009」解説 

最初はふつうに牛がUFOにさらわれるムービーにしようと思ったが、正月早々キャトルミューティレーションして丑年の人たちのひんしゅくを買うのもまずいと思い、逆に発想した。
冒頭のシーンでは牧場に牛が一匹もいない。すべてUFOにさらわれてしまったのだ。
そこにガリィが登場。
銃を抜くガリィにびびるUFO。
(このへんは前作「いきあたりばったりプラネット」でUFOがガリィに撃墜されたことを踏まえている。)
空に威嚇発砲するガリィ。UFOは降参し、拉致していた牛を次々に解放する。
牧場に牛が戻り、めでたしめでたし。

「いきあたりばったりプラネット」



制作日 2008年2月19日

はじめて作ったFLASHムービー。
最終調整前に作業ファイルが壊れてしまったため、一部の仕上げに悔いが残っています。
※音が出るので音量に注意してください。

「いきあたりばったりプラネット」解説 

これはちゃんとした構想があったわけではなく、タイトルの通りいきあたりばったりに作っていったFLASHムービーである。

2008年初めにFLASHベーシック8と多数の参考書を買いこみ、習作を作り始めた。
まずはアプリケーションの特性と操作を覚えるために、単純なUMAキャラクターのアニメをいくつか作った。
ある程度やり方が分かったところで、ぷちガリィのアニメに挑戦。
高校生のころにかなり凝ったパラパラアニメを作ったことはあるが、ループするアニメというのはまた違った難しさがあり、むやみにフレーム数が増えてしまった。
いくつかアニメーションするキャラクターがそろうと、これを生かして背景のあるショートムービーが作りたくなった。

マンガ原稿のすみの落書きを元に、ザレムが見える荒野にUMAやUFOが跋扈する、僕にとっての地上の楽園を欲望のおもむくままに制作。
数日間寝食を忘れてムービー制作に没頭した。
効果音やBGMはネットからフリーの音源を調達。

単にFLASHを習得するために楽しいから作っているムービーなので、子供の遊びと一緒でストーリーもテーマもない。
ふだんマンガでシリアスなストーリーやテーマばかり描いているので、その反動である。
ザレムのウンチで締めとした。

だいたい本編のムービー部分ができたところでオープニングとエンディングを作ってみた。
オープニングになにやら意味ありげな「アラビヤのことわざ」を持ってきた。
もちろん意味などないのだが、なんかそれらしくなった。
オープニングとエンディングにボタンを配置。
簡単なスクリプトでスタートしたりリンクしたりするようにした。
EscapeのUFOのボタンはFLASHムービーを終了させる、いわゆるQuitにするつもりだったが該当するスクリプトコマンドがないので、とりあえず暫定処置としてオープニングにリンクした。

まだ細部の調整が残っていたが、編集との打ち合わせの日になってしまったので、ここまで作ったものをパブリッシュしてCD-Rに焼き、編集のイトウさんにあげた。
その後帰宅して再び作業の続きをしようとすると、アクセス権エラーで保存ができず、作業ファイルであるsalem.flaが消滅してしまっていることに気付く。
茫然自失となったが、後の祭りだ。orz
後にネットの評判を読んで、flaファイルは非常に壊れやすいことを知り、現在では自動で二重にバックアップをとる環境にして作業している。

※より詳しい裏話はゆきと帳過去ログ倉庫の「作品について」→「2008年02月26日 FLASH ムービー制作の裏話」で読めます。