もくじ of 茶房・風雲庵

レザークラフト作品ギャラリー

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このコーナーでは管理人が手作りした革小物を公開しています。

009.jpg#0043 キーケースII004.jpg#0044 キーケースII ver201.jpg#0047 クロムエクセル・ヒップバッグ
002.jpg#0038 ラウンドファスナー財布001.jpg#0039 ワンショルダーボディバッグ011.jpg#0040 帆布ミニショルダーバッグtitle02.jpg#0041 トートバッグ
01.jpg#0033 デジカメケース_15.jpg#0035 ドクターマスク00.jpg#0036 バングルウォッチ012.jpg#0037 ハーフムーンバッグ

title.jpg#0026 ミニボストン・クロコスペシャル17.jpg#0027 集金ポーチリメイク10.jpg#0029 シガレットケース000.jpg#0032 コヨミウエストバッグ
013.jpg#0022 羊革スウェードキャップ06.jpg#0023 ナビケース004.jpg#0024 羊革スウェードショルダー01.jpg#0025 コンチョキャップ

Introduction

2009年の夏、バイク用の革製ドリンクホルダーを自分で作ってみようと思ったのが事の始まり。それ以来すっかりレザークラフトにハマってしまい、月にひとつぐらいのペースで革小物を作るようになってしまった。

『革』の良さは加工が簡単とか、丈夫な実用品が作れるとか、生き物由来の暖かみとか、ワイルドでタフなイメージとかいろいろとあるが、実は私が引きつけられたポイントは「革の匂い」だった。とにかく匂いをかいでいるだけで幸せな気分になってくるのだ。どうした訳でそうなったのか考えてみると、どうも子供のころ親に買ってもらった野球のミット(グローブ)に行き当たるように思う。とにかく貧乏だった子供のころのわが家にとって、革製品というのはすごい高級品だった。そんな中で唯一身近にあった革製品が野球のミットで、その独特な革の匂いが、幼少時の私の脳に刻み込まれていたらしい。

しかしそんな私が40歳手前でレザークラフトを始めたのは、近年のレザークラフト技法書の充実ぶり、またそれら(書店においていないようなマイナーな)書籍をインターネット書店で気軽に買えるようになったという側面もある。また革材料、道具類もほとんどインターネットでそろえることが可能だし、非常に便利な時代になったものだと実感する次第。

まだまだ数は少ないし作りも下手の横好きを免れないが、作った作品の記録として順次ここに公開していくので、ヒマな時にでも見ていただければと思う。