ゆ き と の 書 斎

気まぐれゆきと帳過去ログ一覧

近況 2002年

2002年02月18日 (月) パワーブックG4買ってしまった。

チタンのパワーブックG4買ってしまいました。先月中に注文して、前回の仕事中にブツが届いたんですが、忙しくてほとんどセッティングできなかったので、現在やっています。
一年前に新年会の抽選で当たったiBookはこれで現役引退。一階居間のインターネット端末として余生を送ることになるでしょう。今までよくがんばってくれたなベイビーよ。

>のりんさん
>「宇宙歴と西暦を変換するソフト」って一体!!!

いや、ソフトをいちから作ったわけではないです。舌足らずでした。単位変換するフリーウェアのソフトがあって、それに変換式のファイルを追加することで任意の単位変換が可能になるわけです。
僕は数学が人並み以下の頭なので、変換式を作るのにえらい苦労しました。

>腱鞘炎、痛そうです

腱鞘炎の痛みは現在はほぼ収まりました。まだだるくて握力がでませんけど。
ドリームシアターの新アルバムのケース内に腱鞘炎の痛みを増幅するかのようなイラストがあって(手の解剖図)、仕事中CDプレーヤーにかけるのが恐怖でした。(^_^;


>TE2さん

僕も子供のころよく亀を飼いました。ほとんど死なせたり散歩中に行方不明になってしまいましたが…。
(T_T)
脱走をこころみる亀をながめながら、胸の痛みをさかなにプリンを食べるのはいかがでしょう。

>苦労僧さん

人間のドラマっすか〜むずかしいっすね〜。
たしかに悲劇はドラマティックに人間の運命が語りやすいですが、作り手から言うと、人によって向き・不向きというのがあります。よく自分の適性を把握することが必要です(そのためにはたくさん作品を作ってみることです)。
また、悲劇というのは安直になりやすいです(登場人物全員死亡オチとか)。その悲劇を通して、作者がなにを語りたいのかがはっきりしていないと、悲劇のための悲劇やどうしようもなく暗鬱なお話しになってしまったりします。
人間の本性にたいする洞察、人間関係にたいする洞察、個人と社会(世界)の関係にたいする洞察、運命にたいする考え、これらを語る力量が悲劇作者には要求されると僕は考えています。
一方、喜劇でも人間のドラマを語ることはできます。O・ヘンリーの短編集などをお薦めします。

>楽屋落ちってどんな感じですか?

むぅ?なぜにそのようなことを聞かれるのかわかりませんが、それを描く側の心理ですか?
お遊びの一種ですが、基本的にはプロとしてあるまじき行為ですな。