ゆ き と の 書 斎

気まぐれゆきと帳過去ログ一覧

近況 2002年

2002年01月22日 (火) MACLIFEの廃刊

銃夢LO第14回、おかげさまで好評みたいで、死にそうになりながら描いた甲斐があったです。
(^_^)

昨日の夕方、中華料理ご馳走になりながらトミタさんと打ち合わせしました。
トミタさんは自宅の初代iMacの調子が悪くて、こんど出た新iMacを買うかどうか迷ってる様子。
勧める方としても、コストパフォーマンスはいいのですがデフォルトの起動OSがMacOS Xだという点がちょっと心配。あとデザインが気に入るかどうか。トミタさんは実機にさわってみたいのに、ショーウインドウの中で展示されているだけでさわれないと不満をもらしていました。
僕は対抗選択肢として、WINマシンのバイオWの資料を見せたところ、かなり心動かされた様子。CPUがセレロンだという点がパフォーマンス的にちと心配ですが、初期不良さえ当たらなければ(これはiMacも同じ)それ以外はトミタさんが仕事に使うのにも遜色ないかと。値段も少し安いし。ただWindowsXPでトラブっても僕はWindowsわからないので相談にのれませんが。

ところでMacの話題といえば、老舗Mac専門誌MACLIFEが突然の廃刊になってしまったのは寂しいですねー。
僕もはじめの頃読者でした。Macを最初に買ったのは93年でしたが、その一年前から購読していました。
コート紙の分厚くて重いMACLIFEを駅前の本屋で買って川崎の坂だらけの道をアパートまでひーひーいいながら歩いたのが懐かしく思い出されます。
4年ほど前に、あんまりアップルの太鼓持ち記事ばかりなので頭に来て定期購読をやめ、それ以来ご無沙汰だったのですが、廃刊のニュースを知って最終号となってしまった2002年1月号を買ってきました。去年の12月に出たものなので、新iMacとかの記事はありません。名物だった巻頭の広告ページもすっかり減ってしまって(最盛期は全ページの3分の1が広告だった)すっかり面影が変わっています。
なにより驚いたのは、アップルに批判的な記事が非常に多くなっていたこと。あれほど太鼓持ちの雑誌だったのに…、一時は交換機メーカーをさんざん持ち上げていたのにジョブズが交換機を抹殺すると手のひらを返したように交換機メーカーを無視したり…そうしたことが度重なって購読をやめたのですが…。
いろいろあって変わっていたんですねぇ。
早く気付いていればまた読者に戻っていたかも。でも時すでに遅し。