この書き込みは先日Appleが発表したばかりのブラウザ「Safari」から行ってます。
まだβ版でメニューが英語だったり、ブックマークをちゃんと読み込んでくれなかったりするバグがありますが、表示は激早だし軽いので、けっこう気に入ってます。
　

では近況報告へ。
　
今年最初の締め切りはいきなりきつかったっす。
ウルジャンの発売日が休日と重なるため、締め切りが一日繰り上がっていて、そのことは去年トミタさんに教えられていたそーなのですが、年末のバタバタのせいかそのことをきれいさっぱり忘れていて、編集部との連絡で締め切りを知ったのが9日。
死の一日7ページペン入れを敢行。地獄の30時間デジタル仕上げでなんとか閉め切り当日の朝にはあげられました。
　
僕の場合一日7ページのペン入れノルマというのはほとんどばくちに近いのですが、今回なんとかうまく行った理由は。
・背景が基本的に土砂ばっかりで比較的簡単だったこと。
・ヘリ等のメカも、すでに登場三回目で描きなれ、あまり正確な下書きをしないで渡してもつーちゃんが描けるようになっていたこと。
・刀耳が比較的描きやすいデザインだったこと。頭部が少しごちゃごちゃしていますが、直線的なラインなので描きやすく、デッサンもとりやすい。あと胴体と足が胴衣でカバーされているのも大きい。
……などですかね～。
でも毎回こううまくいく保証はないし、だいいちこんな無理してたら体こわしますわ～。
なんとか早めにネーム上げるようにしないと～。
　

その後15日は、親へのプレゼントのためのノートパソコンを物色しにツトムとパソコン専門店へ。
仕事中ツトムといろいろ相談していたのですが、まず、デスクトップとノートではノートの方がいいだろうと。携帯性は考えないのでオールインワンノート。
　
MacとWindowsでは、今から初心者がMacを覚えるとしたらMacOSXオンリーで覚える方がいいんだけど、古いソフトはクラシック環境が立ち上がってしまい、操作方法が変わってしまうので初心者にはお勧めしがたい。
一方WindowsはXPになって安定したし、たいがいのソフトはそのまま動くので混乱が少ない。
よってWindowsノートを買うことに決定。ただし僕はWindowsは人に教える程よくわかっていないので、親にレクチャーするのはツトムの役職に決定。兄弟の役割が分担されて良し。
　
さて、肝心のメーカー選定。
外資系のデル、IBMは製品そのものは玄人受けするよいハードだけど、初心者には向かないとしてパス。
東芝は「ダイナブック」でこの世界では名を馳せているけど、我が木城家では20年来「東芝製品は買うべからず。買っていいのは電池と電球だけ」という家訓があるのでダメ。
ソーテックは論外。
富士通は僕自身が富士通の8ビットマシンの時代にやな思いをしたのでダメ。
日立は高級機路線なので予算があわずパス。
　
すると残るはNECとソニーにしぼられました。
つーちゃんはネットでいろいろ調べた結果、ソニーの15～6万円台のオールインワンノートを推薦してきました。
僕自身は特に機種まで絞り込んでいなかったものの、ネットでの評判を調べると、NECはサポートの評判が良い。ソニーはあまり良くない。
ということで同価格帯、同スペックのNECのオールインワンノートが対抗機種としてしぼられました。
　
ところが当日。パソコン屋の棚はガラガラ。春の新機種が出る直前らしく、ほとんど在庫がない状態でした。バイオは全くなく、NECの目当てのノートも展示品のみ。プレゼントするのに展示品ではまずいので、他店へ。
石丸電気でも状況は同じで、展示品のみ。
ダメもとで小島に行ってみたら、かろうじてありました。オフィスXP付きでちょっと高いやつでしたが、これを買いました。NECのPC-LF550 4D、筐体が白くてパームレストの所がオレンジ色のやつです。
あとキャノンの安いプリンターも。
　

17日はトミタさんと打ち合わせ。
トミタさんは正月からずっと休暇とってハワイにゴルフトーナメントを見にいってました。
お土産に本場のアロハシャツをいただきました。
　

18日には、去年から予約していたサンヨーの新型洗濯機が来ました。ドラム式で、乾燥まで全自動でこなせるやつ。
ツトムと親父が来たので、買ったパソコンを持ってそのまま実家へ同行。パソコンのレクチャーのオブザーバーをしてきました。
実際には古いプロバイダの資料のためにインターネットにつなぐまで四苦八苦。ADSLが引かれるのは今年の3月頃だというし、それまではまともにネットができない状況のようです。