ゆ き と の 書 斎

2010年8月3日 報告。


昨日(8月2日月曜日)、集英社に行って「和解のための話し合い-その1」をしてきました。
僕が「話し合いの場を持ちたい」とメールしたのが7月16日。
そのメールへの返事が来たのが一週間後の7月24日。
その返信の中で向こうが指定してきた候補日が8月2日から4日。返信の日から数えて丸一週間以上後。
こちらからメールして会合の日まで丸二週間ということ自体噴飯ものですが、怒っていてもしかたがないので行ってきました。

会合まで長い時間がかかってしまった理由は、銃夢BBSで素朴な疑問ですさんが指摘してくれた
> LO1巻の99ページに「発狂」
> 2巻の175ページに「サイコ野郎」
というセリフがあるという件を集英社社内でどうするか調整していたためだそうです。

結論からいうと、これは「問題なし」になりました。
なぜ銃夢新装版でダメだったものが銃夢LOで大丈夫なのか…
UJ編集長がなにかウンコみたいな言い訳をぐだぐだ言ってましたが、僕にはまったく理解ができませんでした。
「理由を書いてメールで送れ」と言っておきましたがまだ来てません。
メールが来たらここに張ります。

会合の場では、僕の方からは同じようなトラブルを避けるための罰則付き誓約書を提案しました。
で、UJ側からは和解のためのなにかアイディアがあるのかきいてみましたが、なにもないとのこと。

※以下、心の叫び※
「誠意を持って…」とかぐだぐだ言ってましたが、…「誠意」ってのは信頼や仁義が通った関係の中で生きるモンなんだよな。
信頼や仁義をゴミ同然に踏みにじっておいていまさら誠意もね〜だろうよ。
ほんと、無能の集まり。
表現規制の問題にしても、銃夢新装版と銃夢LOが別扱いってのは、スジが通ってないね。
僕としては、銃夢LO1、2巻も新装版同様「修正しろ、さもなくば出さん」と言われた方がすっきりする。
その場合、僕は修正に応じる気はないので自動的に絶版となるが。
※以上、心の叫びでした※

僕としてはせめてZOTT編が終わるまではウルジャンで描きたいと思ってたが…
心が冷えた。ダメかもしれない。
いちおう二週間後ぐらいにまた集まって話し合うつもりです。

以上、報告でした。