ゆ き と の 書 斎

写真05

壁の暗部を塗って陰影を出していきます。ベタの部分を塗っただけでだいぶ感じが出てきました。

写真06

さらに壁にさまざまな色味を加え、完成度を高めていきます。不透明のアクリルガッシュの黄色と青系の色を壁に流れる汚れに使っています。緑に黄色があうのは当然ですが、緑に青も違和感がないというのはこのときに発見しました。
ガリィが埋め込まれている壁付近のハイライトの明るいところにも不透明水彩で塗り重ね、リアルな感じを出していきます。