2008年夏休みUFOスペシャル

2008年夏休みUFOスペシャル&『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』公開記念 

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2008年07月28日 TEXT by. ツトム “ザ・ミステル” 純一(仮名・37歳)


●「UFO」を楽しもう! 

 
 みなさんは「UFO(※1)」「宇宙人」といった言葉を聞いたとき、どう思われるだろうか?
 
「そんなのいるわけないでしょ」という人がいるだろう。その反対に「絶対いるよ!」という人もいる。中には「見たことある!」という人もおられるかも知れない。否定派の人は「理屈で考えても、宇宙人がわざわざ遠い地球に来るなんてありえない」と言うだろうし、肯定派の人は「広大な宇宙に、知的生命が地球人だけなんておかしい」と来るだろう。だが、ちょっと待って欲しい。その答えは両方とも正しくない。
 
 本当の答えはこうだ。この世のすべての「UFO問題」は、「その事件を知ったとき」「写っている写真を見たとき」「動画を見たとき」の「なんじゃこりゃあああっっっ!!!!」という驚きで身も心も真っ白になるその「一瞬」。知識や理屈や存在価値などといった小賢しいものが全部吹き飛ぶその「一瞬」。それが「UFO問題」のすべてなのだ。その事件や写真がホンモノかニセモノかなんてことは、科学者や研究者に任せておけばいいのである。
 
 そしてその次に来るのは「好き」か「嫌い」か、となる。「好き」なら信じてしまうだろうし、「嫌い」なら否定派になる。人というのは理屈で考えているようで、実はかなりの判断を感性に頼っている。だがそれでいいのだ。それこそが実は健全なのである。余計な理屈でアタマを固めてしまうのはひねくれ者のすることだ。「嫌い」な人に無理強いするつもりはないが、もしアナタの人生に「UFO」が足りないとしたら、これほどツマラナイ人生はない。そんな人ほど理屈を捨て、アタマを空っぽにしてUFOや宇宙人というものを全身全霊で楽しんでもらいたい。
 
 

● 今年はUFOが熱い!

 
 昨年末の2007年12月、なぜか国会で「UFO問題」が取り上げられ、日本国政府として初の「UFOの存在は確認していない」とする答弁書を閣議決定する(※2)という珍事があったことは記憶に新しい。だが政府の見解としては「存在を確認してない」としたものの、その後閣僚たちから「UFOはいると思う」「見たことがある」といった意見が次々と飛び出し、この話題はしばらく世間をにぎわすこととなった。
 
 これが呼び水となったのか、今年2008年は、上半期だけでも実にさまざまなUFO現象が各メディアで報道されている。主な事件をざっと取り上げてみると——
 
 

 
といった感じで、これ以外の細かい事例も含めればかなりの件数になることは想像に難くない。
 
 そんなわけで、日本の政治家たちの意外な「UFO好き」の一面が明らかになっただけでなく、今年の春にお台場の日本科学未来舘にて開催された『エイリアン展』LinkIcon、また先ごろ全国公開されたS.スピルバーグ最新作『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』LinkIconなどなど、あらゆる点で今年のホットな話題は「UFO」なのである!
 
 

(※1)… 当然ながら、ここでいう「UFO」とは単なる原義そのままの「未確認飛行物体」ではなく、宇宙人の乗り物としての「エイリアン・クラフト」を指している。

(※2)…ZAKZAK LinkIconUFO「存在確認せず」…政府が初の答弁書閣議決定 
 
 


よいこのUFO入門もくじ

初心者向け「UFO本」案内  

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 世に星の数ほどある「UFO本」の中から、UFO初心者でも安心して読める「UFO本」を厳選して紹介!気楽に読めて、面白くタメになる本を解説しているぞ。また今では絶版になってしまった貴重な「UFO本」もコラムで解説。このUFO本を読めば、キミも今日から立派なUFOファンだ!

 

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オリジナルFLASHゲーム
 “キャトルハンター”  

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 3度のメシよりUFOが好きな管理人が、FLASHでゲームを作っちゃったぞ!もちろんブラウザで遊べるフリーのWEBゲームだ。UFOをたくみに操って、ウシを捕まえよう。要するにUFOキャッチャーゲームなのだが、ゲームをクリアするとおトクな「UFOひとくちメモ」が読めるぞ!(全5種類)それと何かしら不具合があるかもしれないが、細かいことは宇宙のように広い心で見逃してくれ。

 

※最新版のFlashPlayerが必要です。

プレイする!LinkIcon