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この作品で全コース制覇、オエビ作品を得意とする通天閣絵師・大阪のリアル研究員が登場。イーライコース、ペインコースの作品と比べると、今回の作品はフルカラーに進歩している。ただしこの御仁の頭の中に、ザパンのことがきちんと入っていないことは一目瞭然だ。漫画っぽいコミカルな作風に、オエビのトーン機能をセンスよく上手く使っており、カラー絵でも違和感のない仕上がりを見せている。何よりキャラの表情が生き生きとしていて、実に天晴れと言えよう。しかしこの作品、見ようによってはガリィがただのミイラ男をイジメているようにしか見えない。ちょうど世間では子供たちのいじめが問題になっているが、この作品は暗に「イジメは良くない!」という社会的メッセージを…いや別に関係ないか。しかしイジメはカッコ悪いからやめよう!イジメをしない勇気を持つのも精進である。
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