研究No.3:茨城県/はぎ

コメント:勝ち負けとは別にあるって、
分かっていても難しかったりしますね。

[ ザパンの想いで ]


館 長 放 言

万歳塾が誇るトップガン絵師・茨城のはぎ研究員が、イーライコースに続いてザパンコースにも姿を現した。絵の技術レベル的に他の研究員より頭ひとつ抜きんでているこの御仁、この作品もまた素晴らしい出来ではあるが、賞をあげていると毎回恒例となってしまうため、今回賞は保留。しかしバーサーカーザパンの対角線上にサラをオーバーラップさせる構図の取り方、光を意識した彩色など、相変わらず卓越した手腕をふるっている。実に天晴れである。だがしかし、この作品の見どころは、作者の本音がかいま見える作品コメントであろう。このコメントの一言から、この御仁がものすごい負けず嫌いであることが伺い知れる。例えば漫画の神様、故・手塚治虫はとんでもなく負けず嫌いで、同世代の作家たちに食ってかかったことは有名だが、やはり何か一芸に秀でることの裏には、負けてたまるかという根性があるのがわかるというものだ。この根性は中途半端だと迷惑なだけなので、頂点に達するまで貫いてもらいたい。重いコンダラも精進である。

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