だあぁっ！とうとう３Ｄ画像の登場である。はっきし言って３Ｄはワシの管轄外である。しかし、細部に渡る正確なパーツの造り込み、肩の馬借マークなど、素人目にも大変な力作であることが伺える。実に天晴れである。だが一枚の絵として観てみると、惜しいかな甘さが目に付く。肖像画として、背景と人物が同じ色というのは致命的である。黄色の稲妻（？）がそれを防いではいるが、そのために散漫な印象を与えてしまっている。人物がグレーならば、空は青空か夕焼け、もしくは完全な夜空にすべきであった。このあたりはペン帝様の３Ｄ画像を参考にしていただきたい。３Ｄ画像でも、最終的に絵として完成しているのがわかる。３Ｄはワシの管轄外ではあるが、日々これ精進である。