[ ユーゴ ]
恐怖のAコースでトップバッターを飾った東京都の田中じょな殿が、感動のBコースにも登場。作品は旧・銃夢初期の薄幸キャラ・ユーゴの最期のシーン。やはり感動と言うと悲劇の「ユーゴ編」を思い浮かべるファンは多いと思われる。さてこちらの作品もシンプルなペン画で原作の絵を再現しているが、背景がないのでちょっとわかりづらいのが難点か。それでも流れる頭髪や細部もよく再現している。実に天晴れである。今後は背景もキッチリ入れられるよう、ザレムに向かって精進である。