ほ ん と に あ っ た オ カ ル ト な 銃 夢

その6
「火星!謎と神秘の地」



もはや解説するまでもないが、下の画像は銃夢LO単行本3巻88p、
PHASE:15「きっとまた会える」のLADDER会議中に
登場した1シーン。
左上はナチスドイツが作っていたという円盤型飛行装置。
右下は火星の人面岩である。




第二次大戦当時、ナチスドイツは世界一の科学力を誇っていた。
世界最初の大陸間弾道ミサイルV2、ロケット戦闘機コメート、
巨大列車砲ドーラ(バージャックの列車砲ヘングのモデル)といった
現実に戦闘に投入された兵器の他にも、千トン戦車ラーテ、
成層圏爆撃機ゼンガー、超長距離多薬室砲、空気砲、音波砲、竜巻砲、
太陽砲などを構想・試作していた。
俗に「ナチス製UFO」と呼ばれる円盤型飛行装置もそのひとつである。

画像に写っているのは、「ハウニブー1」又は「2」と呼ばれる
円盤型飛行装置と思われる。
非公式の記録によれば、ドイツと日本の科学者が乗った
「ハウニブー3」が西暦1946年に火星に着陸したと言われている。
事実とすれば、宇宙暦元年の西暦1957年のスプートニク打ち上げより
11年も早かった事になり、LADDERの歴史観は大きな修正を
迫られることになるのだ。

火星の人面岩は1976年、火星探査機バイキング1号が撮影した写真で
初めて確認された。北緯40.89度、経度9.52度、シドニア・
メンサ地区にあり、長さ約2.5キロメートル、幅約2キロメートル。
公式には自然の地形だとされているが、その特異な形状から地球外
知的生命体の建造したモニュメントだとする説がある。


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2005.7.24