 | 買い替え時期だったのか、うちの方でもテレビって良く捨ててありました。 チャンネルを引き抜き、細いチューナープレートが円筒状に配置されたダイヤルブロックを見て、真空管同様、見えない電気がメカニカルな構造に制御される美しさを感じました。(グリースでベタベタになったけど) 逆に、宝石のような装飾を取り外してみると、カットされたプラスチックに色のついたフィルムが挟んであっただけだったことに、こんなものにだまされる目を不思議に思ったりしました。
「テレビを分解廃棄する者は、ブラウン管が爆発(爆縮)しないように処理することができなくてはならない」というわけで、しっぽ切り(爆発させずに空気を入れる)とか習いました。 ペンチを使う初心者向けの方法は簡単だったけど、プロは一撃で細くなってる部分を叩き落とす。 「この域に達するのは無理だな」と、テレビを分解するのはやめました。(アクション映画で、テレビに銃弾が当たってガラスがパリンと割れて火花が飛び出すシーンがあるけど、本当に割れたのを見たらまさに爆発だった。 運良く怪我人は出なかったが) |
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