 | 初めての投稿です。皆さまこんにちは。
長文です。
私が初めて銃夢を読んだのは中学3年の時でした。当時ビジネスジャンプを読んでる友達はいなくて、銃夢自体内容も大人向けのSFっぽい雰囲気だったので一人で優越感に浸ってたのを思い出します。当時あんな世界観の漫画は他に無かったし、すごい進んでると思いました。
大学の頃くらいに連載が終了したような感じで、そのまま放置してて社会人になり数年が過ぎた時に、銃夢ラストオーダー２巻とかを本屋で見つけた時にはびっくりしました。続きがあったんだ？と同時にめちゃくちゃ嬉しかった事を覚えています。またガリィが読める！銃夢＝ガリィの生き様。そのままラストオーダーも完結して残念がっていたら、火星戦記へと続いていく。もう感動しかありませんよね。まだ、先が読めるんだ！と。
そして昨年の2019年、待ちに待った実写のアリータ。予告の出来にファンとして合格点をあげたけど、タコグチじゃないアリータに、こんなのガリィじゃない！なんて一人で思っていたけど、公開初日本作を見た時、オレンジの皮を食べたシーンでは監督に心で感謝しました。これは、完全にガリィだと。ガリィの生きた表情がきちんとえがかれてる！
一コマ一コマの漫画のシーンが限りなく忠実に再現されているし、監督たちが原作をどれだけリスペクトしているか全てのシーンにおいて伝わってきました。使って欲しいコマがチキンと使われている。ファンを裏切らない出来で感動しました。こんなに素晴らしい実写映画、他にあるでしょうか？ファン冥利に尽きます。さらに欲を言うとしたら、ジャシュガンとマカクの顔（ヘルメットなど？）を原作に似せて欲しかった事くらい。
今は火星戦記７巻とその先が待ち遠しい。
銃夢伝説、永久に読みたいです。
現在43歳になるまで、リアルの知り合いで銃夢を知っていた人は僅か二人でした。（アリータ前で）
28年間、「銃夢、面白いよ」って人と共有出来なかったので、ここでコアなファンの方々に言いたい。木城先生にも届くと嬉しい。
たぶん買えるほとんどの作品と画集を持っています。今もたまに見返すと楽しくてしょうがないです。
木城先生、スタッフの皆さま
これからも面白い作品を待ってます。 |
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