銃夢LastOrder特別企画/新キャラクター編
作品No.131:愛知県/GARAKUさんの作品
軍神(マルス)の愛娘
キャラクターデータ

軍神の愛娘(マルスの愛娘)
シーグル
(機甲術 術者 シーグル派始祖)

幼いころより機甲術の門下に入り、特に体術において
其の特異な才能を発揮しました。周破衝拳をもっぱらの
得意技とし、本家の機甲術に於いて皆伝に至った後に、
自らの体験を基にアレンジを加えたシーグル派を興します。

その天才的な戦闘技術は殺人芸術とまで呼ばれ、
彼女のことを軍神マルスに愛された、
『マルスの愛娘』と周囲が呼ぶようになるまでに、
それほど時間は要しませんでした。
性格は剛気にして奔放、そして究極の自己中。
気に入らない物全てを叩き潰しながら、何者にも縛られない
完全なる自由を求めて拳一つで戦い続けています。
座右の銘は、『無理が通れば道理が引っ込む』。

(機甲術 シーグル派))
 武器術を伴う、総合武術としての機甲術の中で、あくまで
体術としての機甲術の完成を求めた一派です。
系統図からいえばかなり後発の、本流からの突然変異的な
分派にあたります。

特徴は歌に謳われ

機甲術(本家)が
ひとつ 回転体術。
ふたつ 敵そのものを盾とする。
みっつ 最短距離から最大弱点への攻撃。
を謳うのならば、

機甲術(シーグル派)は
ひとつ 周破衝を伴う 回転体術。
ふたつ 己の五体そのものを、敵を穿つ拳とする。
みっつ 接触点から脳への直接攻撃。
を謳います。

 其の技巧は『周破衝拳にはじまり、周破衝拳に終わる』と
云われ、オシレーション・アタックの可能性を極限まで
掘り下げたのが特徴です。周破衝拳に代表される、
拳を起点としたオシレーション・アタックだけでなく、
肘、膝、肩、足先、はては、敵と接触した全身のあらゆる
部位を起点としたオシレーション・アタックを独自の技法と
して其の体系に内包します。中国拳法でいうところの
『周身をもって功となし、渾身を拳となす』
(身体そのものを大きな力を出すための発射台にし、全身を
拳の如く使用する)を地で往く派で、全身のあらゆる部位
からのオシレーション・アタック、さらには、物体を仲介した
オシレーションの伝播、集中までを完全に制御下に置く、奥義
『周破衝体』(単一の技の名前ではなく、オシレーションを
完全に制御下においた、その状態を指します)の完成を
目指しました。
 
ただ、これらの技法はオシレーション・アタックを多用
するため、術者の脳に多大な負荷を強い、操作法を完全に
体得する前に脳に障害を持って廃人になるものが
少なくありませんでした。
このため、伝承者が極端に少ない事を理由に、あくまで
これらの技術群はシーグルの個人の独自奥義であるとし、
派閥としての存在を認めない者もいます。

 このように習得が大変困難なこの派の技術ですが、ひとたび
この派の奥義を完成させたものは、対人格闘においては
不敗といわれ、一度触れれば即ち死す、『一触即死』の
『マルスの子』として敵は言うにおよばず、味方からも
畏れられたといいます。

管理人コメント
物語的な語り口の解説がいい感じです。(^^
火星古武術の歴史的人物といった位置づけですね。
(ツトム@管理人)
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