| 冒頭すぐにオープニングとテーマソングが流れるのはスタッフは導入ってモノをわかってる。
1年、2年の歳月がサラッと流れるのはフェノグラムと似た所あり。
紅莉栖ちゃんのデレ上戸は、彼女は今回も期待に応えてくれたなあと。本物のビール持ち込んだ店長GJ。
ただ、コインランドリーでオカリンが消失した後、展開がシリアス一直線になりギャグ要素が無くなるのは、ギャグとシリアスの割合が絶妙な「シュタゲ」としてはバランスを欠いている(映画で尺の問題は仕方ないのですが)。
「タイムマシンは絶対に使ってはいけないものなのだ!(うろ覚えです、すみません)」と必死で紅莉栖に訴えるオカリンの鬼気迫り振りは流石は宮野真守。脚本もオカリンが経験して、なかったことにされた世界線の無念を汲み取っていてなかなか。
ラストで紅莉栖がオカリンを救うのだが、その方法がいかにも彼女らしい。紅莉栖ちゃん、あんたホントにオカリンが大大大好きなんですねえ…(笑)。
余談ながら、シュタゲとシュガラ、1ヶ月も経たない短期間で2度映画を観たのは初めてでした。 |
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