 | レンタルして観ました。アニメ映画です。
『時を駈ける少女』の細田守監督の作品です。
まず初めは「オズ」という仮想空間の解説から始まります。
まずはアバター（自分の分身キャラ）の作成から
各コミュニティー、ネット空間での格闘技、スポーツ、納税…などなど、
あらゆる事が其処では（オズでは）成されています。
主人公の健二なのですがオズの一番下っ端の管理者としてアルバイトをしてました。
夏休みに入ると憧れの先輩、夏希の誘いで夏希の田舎へと訪れます。
そこで出会ったのは数多くの彼女の親類達でした。で、それぞれの関係も性格も全く分からないまま一日を過ごします、そして夜になると携帯にメールが、、。
数字が羅列された暗号でして、それをゲームと思いこんで回答の返信をしたら突然ネットに入れなくなってしまいました。
ストレートに言うとＵＮＩＸのrootのアカウントを奪われたという事例に似てます。
ネタばれ終わり！
感想を言えば起承転結がゆったりと進んでって楽しめたな、とういう感じでです。
才能的に突出している登場人物が多すぎる点がまた良いのですが、実際には無いですよね、うーむ。
でも良い映画でした。
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