| これは実話です。
舞台は中米のエルサルバドル。長い間政府とゲリラとの間で紛争が起きています。
主人公のチャバは11歳、しかし彼は12歳になることを恐れていました。なぜなら12歳になると徴兵で軍に連れていかれるためです。
住宅地では毎晩銃撃戦が行なわれ、安全なはずの学校は軍に襲われ、友達や家族が死んでゆく…
戦争でも一生懸命生きようとする子供とそれを守ろうとする母親にはただ感動しました。
今こうしてる間も40ヶ国で30万人の子供たちが無理矢理兵士にされているんですよね。しかも皮肉な事に某国の行なっている『軍事支援』とかいうやつで…
子供は奴隷でも道具でもない!もっと神聖な…同じ魂を持つ人間です。どうか願わくば、戦争で亡くなる子供たちがいなくなりますように… |
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