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[537] それでもボクはやってない返信 削除
2008/3/2 (日) 00:07:36 Ivan

 私は日本の刑事裁判のあり方には疑問を抱いているんですけど、先ほどTVで観終えたら疑念はさらに深まりましたね…。
 まあ、警官が取り調べで怒鳴ってばかりいる前半の展開より、淡々と裁判が進む後半の展開のほうが安心して見られましたけど。やはり声のデカさで勝とうとするのは反則ですよ。

[538] Re:それでもボクはやってない返信 削除
2008/3/7 (金) 20:39:30 狂博士

▼ Ivanさん
たしかにおもしろい映画だった、
非常に暗い映画でもあったがね
性犯罪の場合女性の味方に裁判はなってしまう傾向が
あるかもしれんが、まぁ証言だけで罪になるのは
きっついな、ワシが裁判官なら証拠が無いから無罪、って言うわ。この前「トレーニングディ」という映画を
見たが、証拠とはこういうことさ、見たいな事を主人公が
言うが、なるほどなぁとも思ったよ

[541] Re2:それでもボクはやってない返信 削除
2008/3/22 (土) 21:42:03 Ivan

▼ 狂博士さん

 ただ、痴漢は物証のほとんど残らない犯罪なので、状況証拠だけで告発できるようになったことは被害者救済にはなってるんですよね。

 しかし「推定無罪」「疑わしきは被告人の利益に」が守られないとこの映画のような裁判になってしまう…。私の考える解決策は捜査から取り調べ、そして裁判そのものの一般市民に対する情報の透明化です。裁判員制度が吉と出るか凶と出るかは全くわかりませんけど。

 被害者が証言台に立ったとき「これは負けるかな」と感じました。「いたいけな少女が勇気を振り絞って証言をする」この心証は悪い意味で大きい。本来判事たるもの印象で判断してはいけないのですが。

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