| ▼ 狂博士さん
> ベイダーはそもそもツマラン誤解で暗黒面に入ったものだし
> 奥さん殺したり(結果的に死ななかっただけ殺意は有った)
> そんな内容で泣けるわけは無いね
>その気持ちわかります。EP3の結末については、確かに賛否両論ですね(^^)公開前にうわさになったのは、@ケノービとパドメの不倫説、Aカミーユビダン的な発狂説、B目の前で奥さん殺されて発狂説と、色々にぎわったのを覚えています。私としては@は嫌だなーとは思っていましたが、ラストの対決のくだりそのニオイがしてしまい少し引きました。見逃せないかもしれませんが、新3部作は全体で見ると、あの気持ちもなんとなくわかるような気がします。博士さんの言うとおりアメリカ人は「大味」好みで繊細な日本の観客(ファン)は少し興ざめしてしまったかもしれませんね。
私はAのような、結末を望んでいました。もしくはあえて暗黒面に落ちたような、暗黒面に落ちることで何か大きなことを解決するというか、そんな悲しさが感じられたらもっと号泣できたと思います。
EP3の泣けるシーンは、ベーダーになったアナキンの第一声がパドメを心配する言葉だったこと。EP6でのルークとの再会のくだりを思い出しました。ルークに「父は死んだな」といわれ、ルークが立ち去った後、少しうつむくベイダー・・・・。暗黒面に入ってしまうベイダーの正当性がもっと感じられたら良かったんですがねぇ。
演出でもルーカス監督は色々言われてますが、自分でお金出したんだししょうがないのかなとは思いました。アービンカーシュナーに監督させて欲しかったですね。ロボコップ2も好きでしたので。
シスとジェダイの感性のギャップをもっと出してくれれば、見やすい内容だったんですかね。
とにかく、長年の謎が解けた感動が涙を流させました。一番大好きなSF映画ですしね(^^) |
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