| ローズ挙げたので、今日またこれ観たから書き込みます。同じ歌もの映画として。
初めてと2回目観た時の感想で(今日で3回目)、テーマは掘り下げればかなり深いところに言及できそうです。いわゆるセクシャルマイノリティーや人間愛といったところでしょうか。
ゲイである主人公ヘドウィグの破天荒で真っ直ぐなロックな生き方?を描いた作品です。自分もロックは大好きなんですが、生き方に反映させ過ぎると大嫌いになります。
劇中よく歌うのですが、いわゆるグラムロックです。ボウイとか出てくるし、ルー・リードの名前も挙がってたし、完全にグラムロック主体ですね。
ゲイであるヘドウィグ(母親の名前。ベルリンの壁があった時代から破壊された後の話)は、以前の恋人トミーを追いかけるため渡米して仲間たちとライブを続けながら生活している。彼氏(なんだけど、女性。こちらも逆転しています)もバンドメンバーだが、ヘドウィグに付いていけず皮肉にもあるオーディションに・・・。ここは止めておきましょう。
とにかく性をロックというフィルターを通して愛を追求した作品ではないでしょうか?
最後にはヘドウィグはライブで男であることを包み隠さずだして歌い、全裸で路上を歩いていく姿で終わる。
全てをさらけ出して生きるということなんでしょうが、分かりづらい^^;中途半端に娯楽性も強い上にライブアプローチもあるので、テーマとして掘り下げるにはその人の感性にかなり委ねられると思われます。人間愛・・・としてはちょっとキャパが狭いかな(汗)当時公開された時代を考えれば、分からなくもない。なんか、お○ぎみたいですね・・・、書き込みが。。。
・・・。なんか、あまりいいこと書いてないな〜。お勧めで書いてないからか?^^;誰か書き直してくださいww
意外と観てれば元気付けられる作品だと思います。歌もいいですし。
ただ、同じセクシャル系の作品として捉えるなら、Boys don't cry(〜セクシャルとは違いますが・・・)がいいな〜。
たまには絶賛しない書き込みもありですか・・・。
|
|